30年以上に渡り、ヤンセン免疫領域部門では、患者さんのための革新に焦点を絞って取り組んできました。というのもヤンセンはリウマチ性疾患が個人やその家族、友人、大切な人々に及ぼす影響の大きさを理解しているからです。関節性疾患により引き起こされる痛みや障害は、他のどの疾患によるものよりも多くの人々の生活場面に影響を与えます。

ヤンセンリウマチ性疾患および免疫性疾患領域の研究者らの画期的取り組みは、関節リウマチ、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、全身性エリテマトーデスなどの疾患進行が止まるよう、パラダイムをシフトさせ、世界中の患者さんの生活を変革する治療法革新の推進に深く根ざしています。

2017年10月11日投稿

ヤンセンのオンコロジー領域部門では、がんが予防可能な慢性疾患または治癒可能な疾患になる世界を思い描いています。がん撲滅を目指して、患者さんが歩むがん克服までの道のりを支えるリソースの開発に取り組んでいます。

今回の世界対がんデーにあたり、Cancer.comをご紹介したいと思います。Cancer.comは、がんを患う人々がより積極的にご自身のケアに取り組めるようサポートすることを目的とした新しいウェブサイトです。本サイトは、3つの主要な支援団体、American Cancer Society、CancerCare、Cancer Support Communityの緊密な協力を得て、ヤンセンが開設しました。

皆さん、国際女性デー（IWD）ですね。

130年以上も女性を支持している会社で働くことを私がどれほど誇りに思っているかおわかりでしょうか。

大変名誉なことです。

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、1886年、14名のJ&J従業員のうち8名が女性であり、それ以来女性によって人の健康の未来が支援されてきました。今日では、130,000人を超える世界中のジョンソン・エンド・ジョンソンの従業員の45％が女性です。

このようなレガシーの一部になれてとても光栄です。毎朝目が覚めて、ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセン・ファーマシューティカル・カンパニーズのグローバル規制関連業務（GRA）グループを統率していることを誇りに思うのです。このグループは、組織の全レベルでGRAにおける高い地位の女性代表がいる国際チームなのです。GRAは、ヤンセン研究開発部門の戦略的で統合されたパートナーであり、世界中の保健機関と協働し、できるだけ迅速に患者さんに治療法を提供するという目的によって、規制に関する戦略に影響を与えています。

腎臓は私たちの体の健康全般を維持するのに重要な役割を果たしています。この豆の形をした臓器は複数の機能を持っていますが、特に重要なのはろ過機能で、尿素などの老廃物の排泄や、体液や電解質のバランスを保つのに欠かせません。したがって、腎臓の健康は誰にとっても不可欠ですが、現在米国では慢性腎疾患（CKD）の成人患者は3,000万人を超えており、ここ10年以上、腎疾患の新しい革新的治療薬はほとんど開発されていません。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセン・ファーマシューティカル・カンパニーズは、関節リウマチ（RA）、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎（AS）、若年性特発性関節炎（JIA）など、関節炎を伴う自己免疫疾患を抱える世界中の多くの人々の支援および認識向上を目的として2018年5月20日に開催される世界自己免疫性関節炎デーに賛同します。

このような疾患に苦しむ患者さんを支えるヤンセンの取り組みについてお伝えし、関心を寄せていただくために、ヤンセンの免疫疾患部門は、ジョンソン・エンド・ジョンソン主催「Donate a Photo」キャンペーンへの参加を募集しています。このキャンペーンでは5月の1カ月間、International Foundation for Autoimmune & Autoinflammatory Arthritis（IFAA）への寄付を行います。

5月10日は世界ループスデーです。ヤンセンは世界中で500万人以上の患者さんが苦しむ複雑で誤診されることが多いループスに対する理解をさらに深めていきます。

ループスは全身のあらゆる部位で発症する可能性があり、管理が困難で、過去60年間で承認された治療法は1つのみです。ヤンセンは、患者さんに及ぼすループス診断の影響を理解し、将来的に患者さんに治療オプションを提供できる新たな治療の進歩に注力しています。ループス研究において興味深い新たな道筋を確立しつつ、世界的な研究者、医療従事者、学術機関、および患者団体と協働で世界中のループス患者のためにその原理と治療を解明しています。

この世界ループスデーに際し、ループスの影響を受けるすべての方々に敬意を捧げるとともに、ヤンセンのミッション「免疫学の未来の変革」に向かって引き続き邁進します。#WorldLupusDayでヤンセングローバルソーシャルチャンネルでの関心を高める取り組みをフォローする。

「想像してみましょう。」

HIVの未来を考えることが第一歩です。

私たちは科学者として自分自身に問い掛けます。「物事を良い方向に変えるにはどうすればよいか？」「HIVを抱える人々の生活を改善するにはどうすればよいか？」「ウイルスに感染する恐れがある人々を守るにはどうすればよいか？」

私たちが開発を進めている新しい治療やワクチン候補はすべて、こうした問い掛けによって刺激され、生まれました。このような質問は私たちを毎日駆り立て、有望な新しいアイデアを実際の開発へと導きます。また、科学界で最も優秀な人材との共同研究にもつながります。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのヤンセン・ファーマシューティカル・カンパニーズは、25年以上にわたり、HIVを食い止めるための努力を続けています。ヤンセンの科学者たちは、今日広く処方されている主要なHIV治療薬の開発において、主導的な役割を担ってきました。しかし、私たちはここで終わりません。