オンコロジーにおける提携

ヤンセンでは、真のイノベーションは優秀で情熱にあふれるパイオニアたちによるグローバルな「シンクタンク」を設立し、継続的に拡大することで起こると考えています。アイデアがさらなるアイデアを生み、イノベーションとなるのは、それぞれのアイデアにメリットがありオープンなやりとりができる環境においてだけです。私たちは社内外を問わず新しい視点と革新的なアイデアを求め、今日のオンコロジー領域に科学的思考をもって取り組みます。

画期的な発見が起こることを待つのではなく、ヤンセンはパートナーシップを組み、イノベーションを起こすと考える専門分野に投資を行います。また、投資は非常に集中して行います。がんは200種類以上存在し、私たちはそのすべてに精通することはできないことを理解しています。一組織として、ヤンセンは疾患分野の拠点（専門知識を深く掘り下げる疾患領域）の選択に注力してきました。ヤンセンの疾患分野の拠点について。）このことは、画期的なアイデアが生み出されるときに、すばやく行動に移る準備ができていることを意味しています。

両世界の良いところを

ヤンセンのオンコロジーにおける注力は、グローバルな製薬企業の枠組みの中でのバイオテクノロジー分野の起業家精神と通じるものがあります。このように、ヤンセンは活動的な共同事業者であるとともにプロジェクトの推進者であり、プロジェクトを成功させるために必要な十分な時間と労力を注いでいます。

私たちは、学術機関との提携、有望な化合物の研究と有能な研究者との協力、または補完的な強みを有する企業との研究開発と業務提携の構築などにおいて選ばれるパートナーになることを目指しています。

最先端技術の発見、バイオマーカー、コンパニオン診断薬、生物学的製剤と小分子のグローバルな開発プログラム、当製品を175カ国以上で販売する強力な市場化組織が、ヤンセンの強みです。

提携への取り組み

ヤンセンは開発プロセスのあらゆる段階で広範囲にわたるさまざまなパートナーシップを組んでいます。