コラボレーションはヤンセンのDNAに組み込まれています。それが私たちをどこに導いてくれたかがわかっています。そして私たちをさらに導いてくれることがわかっています。"&"と同じくらいシンプルなフレーズで。
ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント戦略の重要な要素は、世界の一流サイエンティストと協力関係を築き、戦略的アライアンス、ライセンス供与および買収によってヤンセンのパイプラインを強化し続け、ヤンセンの社内研究を社外革新で増強することです。
ヤンセンには世界中の一流の研究・政府機関、バイオテクノロジー・製薬会社とのコラボレーションを成功させた長い歴史があります。現在、創薬から研究機関、バイオテクノロジー会社、官民提携およびオープンキャンパスイニシアチブとの後期開発協定まで、コラボレーションの数は400を超えます。それぞれのアライアンスは、明確に定義・合意された目標と目的を持って共通ビジョンの上に成り立っています。
ヤンセンのアライアンスはさまざまな形をとりますが、目標は常に同じです。科学的研究を進め、世界中の患者さん、医師およびヘルスケアシステムに価値を提供する革新的で差別化されたソリューションを届けることです。
私たちは、革新的思考と知識が医療分野に創造的な新しいソリューションをもたらすパートナーとのアライアンス構築に最大の努力を払っています。各パートナーとの主な目的は、製品または技術の成功を確実にすることです。コラボレーションの期間中、チームとして、それぞれの戦略的関係がオープンコミュニケーションによって支えられ、統合・実施計画に沿ったものとなるように努めます。
ヤンセンの取り組みの中心には常にパートナーシップがあります。ヤンセンは、研究開発におけるパートナーシップのほかに、重要な健康ニーズに対応するための多部門アライアンスの重要性を認識しています。私たちは、政府、臓器提供者、非政府組織(NGO)、国際機関およびその他の利害関係者と多部門にわたって仕事をしています。また、革新的アプローチを発展させ、新薬および新しい技術ソリューションへのアクセスを拡大します。私たちは、パートナーシップのための確固たる基盤を築いています。その中には公衆衛生ニーズに応える条件を指針としたライセンス契約なども含まれます。私たちはアクセス促進のための法的環境に対して、注意深くヤンセンの貢献を示していきます。たとえば、ヤンセンは契約において将来的に、2014年の医薬品アクセス貢献度調査において医薬品アクセス財団が認定する数多くのアクセス促進条件を盛り込むよう努めていきます。
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