Global CEO Initiative on Alzheimer’s Disease

アルツハイマー型認知症のより優れた治療法を探索する全世界的取り組みの一環として、ヤンセンは予防および効果的治療の推進という共通の目的を持つ官民の各種パートナーシップからなる連携組織、Global CEO Initiative on Alzheimer’s Disease（CEOi）の一員です。CEOiとは、アルツハイマー型認知症の阻止を目指す関係当局、国内外機関、民間部門が連携する力強いパートナーシップを意味しています。この取り組みは、主要な非政府組織や各国政府との協働およびパートナーシップを通して、実現すればアルツハイマー型認知症に対するグローバルな闘いを一変させるような、最優先すべき研究、治療開発、資金調達、啓蒙活動を特定し、推進するものです。

CEOiの活動の中では、ヤンセンとCritical Path Institute's Coalition Against Major Diseases（CAMD）は、治療薬や治療法を開発する際の時間、経費、リスクを軽減する方法を中心に検討しているパイプライン圧縮グループを統率しています。同グループが検討する内容としては、科学面のコラボレーションを促進するとともに、米国食品医薬品局（FDA）による医薬品申請審査を加速するための共通データ基準の確立、アルツハイマー型認知症バイオマーカーの開発と同定に関する画期的方法の確立、臨床試験組み入れを加速するための充実した患者台帳の開発、研究内容の重複を防ぎ、不要な経費やリスクを軽減し、治療薬や治療法の開発ペースの加速を目的とする臨床試験データへのアクセス拡大などがあります。

詳細は、www.ceoalzheimersinitiative.org/をご覧ください。