「メンタルヘルスに対する偏見への取り組み」は、ヤンセンのヘルシーマインドビデオシリーズの一部のビデオのテーマです。
ビデオでは研究機関、弁護士団体および政界を代表する著名なメンタルヘルス問題の専門家による様々な見解を紹介します。ビデオには、National Alliance on Mental Illness(NAMI)の最高経営責任者のMary Giliberti, J.D.、元米国下院議員のパトリック・ケネディ氏、および精神科医でヤンセン精神・神経疾患領域のグローバル責任者のHusseini K. Manji, M.D.が登場します。このシリーズのホストを務めるのは、エミー賞受賞ジャーナリストのVicki Mabrey氏です。
世界保健機関によれば、世界中で推定4億5000万人が精神疾患に苦しんでいます。しかし、そのほぼ60%の人々は治療を望んでいません。Mary Gilibertiは次のように語ります。「私たちが共同でできる重要なことは、精神疾患を持つ人々に彼らは孤独ではないことを分かってもらうことです。彼らと支援団体、教育情報および他のリソースとを結びつけることで、治療を受けたくなるような環境の構築を支援することができます。」
また、専門家は、精神疾患を持つ人々が毎日経験する偏見が過小評価されていることや、その偏見を断ち切るという困難ですが必要な課題について、明らかにしていきます。
「がんやHIVなどの他の健康問題に関する教育やオープンディスカッションを行うことで、それらに対する偏見を低減できることがわかってきています。メンタルヘルスのゴールもそこにあります。私たちは、精神疾患を持つ人々が脳とは無関係の医学的状態を持つ人々と同様の処遇を受けられる時が来るのを待ち望んでいます。このビデオシリーズで達成すべく努力しているのはそのためなのです。」
Dr. Husseini Manji
精神・神経疾患領域のグローバル責任者
ビデオでDr. Manjiとゲストが取り扱うトピックは次のとおりです。
- 偏見がメンタルヘルスの認識に与える影響とサポートを妨げる要因について(ゲスト:Mary Giliberti)
- 偏見に立ち向かい、断ち切ることについて(ゲスト:Mary Giliberti)
- 精神疾患に対する偏見への取り組みについて(ゲスト:パトリック・ケネディ氏)
- 変革のためにとるべき行動について(ゲスト:パトリック・ケネディ氏)
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