ヤンセンは、業界間の新たなコラボレーションの一部としてメルク、イーライリリー、ファイザー、ノバルティスとともにInvestigator Databankの設立を主導しました。参加企業が増えることで、治験責任医師の管理業務負担を軽減するとともに、研究依頼者が公認の治験責任医師を確認しやすくすることを目的としています。DrugDev.orgによって運営されているこのデータバンクは、インフラ設備の詳細や医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に関するトレーニング記録、治験の参加および参加者募集履歴など、臨床試験実施機関に関する重要な情報が共有されている、総合的なリポジトリーです。これらの情報に簡単にアクセスできることで時間を節約し、治験実施機関が適切であるかを確認したり、実施機関とのやり取りなどの管理業務を軽減できます。
Investigator Databankの主な特徴:
- データバンククエリーシステム:治験依頼者が特定の治験責任医師や治験実施機関の情報を検索できるクエリーツール
- 治験責任医師がInvestigator Databankへのプロフィールや試験に関するコメントを確認編集したり、研修修了証やその他の書類のアップロードがウィンドウ上で行えるウェブサイトこれにより、情報の正確性、透明性および治験責任医師レベルでの管理を向上させます。
Investigator Databankに関する詳細はwww.investigatordatabank.orgをご覧ください。
Investigator Databank参加のためのリンクをご希望の治験責任医師の方はInvestigator Databankにお問い合わせください
ここで使用されるいかなる第三者の商標も各所有者に帰属します。