「治療と仕事の両立支援」プロジェクト 「対話でつくろう サステナブル・ワークスタイリング」では、上司と部下の対話シミュレーションを通じ、治療と仕事を両立できる “持続可能” な働き方を探ります。
サステナブル・ワークスタイリング プロジェクトについて
シミュレーションを通して学んでいただけること
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1)両立支援を望む社員と対話する際の姿勢
2)相手の思いや意向を引き出すコミュニケーションのコツ
上司と部下の対話シミュレーション
本ワークショップでは、参加者が2人1組となり、上司役と部下役に分かれ、簡単なシナリオをもとに、ご自身の考え方や経験をもとに、自由に会話していただきます。参加者全員に、上司役と部下役の両方を演じていただきます。
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さまざまな状況を想定
対話シミュレーションでは、さまざまな疾患や治療、状況を設定しています。
上司と部下の対話シミュレーションにおいては、参加される方の実際のご病気や治療などの話は一切しません。またワークショップの中で、ファシリテーターからお尋ねすることも一切ありません。「仮の状況」を設定し、その中で対話シミュレーションを行います。
対話シミュレーションを通して
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対話シミュレーションを行った後、上司の姿勢や言葉が部下にどのように伝わり、どのような気持ちになるのかを、参加者全員で共有します。そしてなぜそのような姿勢や対応が良いのか、悪いのかを皆さんで振り返り、一緒に考えます。また産業医の立場から、サステナブルな働き方のために必要なヒントを提示いただきます。
シミュレーションの概要
対象:役職やご所属などは一切問いません。管理職、非管理職どなたでもご参加いただけます。
時間:60分~90分
人数:特に制限はございません。
方法:基本的に「対面」で実施しております。
費用:無償
※ ワークショップを行う上での環境設定(会議室、プロジェクター、スクリーンなど)、必要な資料印刷等は御社でご用意・ご手配いただけますようお願いいたします。講師派遣等ワークショップ実施に関する費用は頂戴しておりません。
参加者の声
ワークショップの終了後に参加者の皆さんにアンケートを実施しました。いただいたご意見をご紹介します。
上司の態度によって、ここまで自分(部下)の話しやすさや気持ちが変わるとは思っていませんでした。
両立を望む社員のことだけではなく、自分(上司)も含めたチーム全体での仕事の仕方を考えなければならない。チーム全体で「サステナブル」に働くことはとても大事だと思いました。
日頃の信頼関係があってこそ、プライベートの話もできるのかと思いました。また大事なのは、病気や治療が仕事や働き方にどう影響するかということなんだと感じられました。
シミュレーションを行う中で、働き方に対する自分の考えや価値観を改めて見直す良い機会にもなりました。