本プレスリリースは、 5月23日(米国時間)に、米国ジョンソン・エンド・ジョンソングループの 医薬品部門であるヤンセン ファーマシューティカル カンパニーズが発表したプレスリリースの抄訳版です。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。本資料(英文)については、こちらをご参照ください。
2021 米国消化器病週間(DDW)におけるヤンセンの抄録20本のうち、
1本がLate-breaker抄録、16本はクローン病および潰瘍性大腸炎に対する
ステラーラ®の安全性と有効性に関する発表でした
ペンシルベニア州スプリングハウス(2021年5月23日)- 米国ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門であるヤンセン ファーマシューティカル カンパニーズ(以下、ヤンセン)は23日、クローン病(CD)および潰瘍性大腸炎(UC)に対するステラーラ®(ウステキヌマブ)の有効性および安全性に関するデータを公表し1-4、“Clinical Science Late-Breaking抄録プレナリーセッション”では、CD患者さんに対する生物学的製剤の初の直接比較試験であるSEAVUE試験のデータも発表しました1。SEAVUE試験では主要評価項目においてアダリムマブに対する統計学的有意差は示されませんでした。生物学的製剤未使用の中等症から重症の活動期CD患者さんにおいて、ステラーラ®の投与から1年の時点で、臨床的寛解、副腎皮質ステロイドフリー臨床的寛解、クリニカルレスポンス、内視鏡的レスポンスが得られたことが認められました1。この直接比較データは、5月21日~23日に開催された2021米国消化器病週間(DDW)において、ヤンセンの消化器領域のパイプラインおよびポートフォリオの中から発表した抄録20本のうちの1つです1-4。
SEAVUE試験の試験責任医師であるマウントサイナイ病院 Dr. Henry D. Janowitz Division of Gastroenterology部長でありDr. Burrill B. Crohn Professor of Medicine (消化器病学)のブルースE.サンズ医師(M.D., M.S.)aは次のように述べています。「SEAVUE試験は、クローン病における生物学的製剤の初の直接比較試験として、消化器内科領域でこれまで不足していた重要な情報です。SEAVUE試験では、生物学的製剤による治療を初めて受ける中等症から重症の活動期クローン病患者さんにとって、ステラーラ®が重要な選択肢であることを裏付けるデータが得られました」
生物学的製剤未使用のCD患者さんにおけるステラーラ®とアダリムマブの1年間の有効性と安全性(抄録番号775d)1
SEAVUE試験は、中等症から重症の活動期CD患者さん386名を対象としました。これらの患者さんを、米国食品医薬品局(FDA)が承認しているレジメンに基づき、投与量を変更することなく、ベースライン時にステラーラ®約6mg/kgを静脈内投与した後90mgを8週間ごとに皮下投与する治療、または、アダリムマブ160mgをベースライン時に、80mgを2週時にそれぞれ皮下投与した後40mgを2週間ごとに皮下投与する治療に1対1の割合で無作為に割り付けました。その結果、以下の通り、統計学的に有意な差は認められませんでした。
- ステラーラ®群の64.9%、アダリムマブ群の61%が1年時(52週時)に主要評価項目である臨床的寛解(CD活動指数[CDAI]
- 主な副次評価項目については両群間に有意差はありませんでした。
- ステラーラ®群の60.7%とアダリムマブ群の57.4%が副腎皮質ステロイドフリー臨床的寛解を達成しました。
- ステラーラ®群の72.3%とアダリムマブ群の66.2%がクリニカルレスポンスを示しました。
- ステラーラ®群の56.5%とアダリムマブ群の55.4%がPRO-2(患者報告アウトカム)での寛解を達成しました。
- 16週時にステラーラ®群の57.1%とアダリムマブ群の60%が臨床的寛解を達成しました。
- 52週時ではベースライン時にSimple Endoscopic Score for Crohn's Disease(SES-CD)bが3以上であった患者さんにおいて、ステラーラ®群の28.5%とアダリムマブ群の30.7%が内視鏡的寛解を達成しました。
- その他の有効性評価項目においては、統計的に有意な差はありませんでした。
- 52週時にベースラインでSES-CDが3以上の患者さんにおいて、ステラーラ®群の41.9%とアダリムマブ群の36.9%が内視鏡的レスポンスを達成しました。52週時にベースラインでSES-CDが3以上の患者さんにおいて、ステラーラ®群の41.9%とアダリムマブ群の36.9%が内視鏡的レスポンスを達成しました。
- 16週時に達成されたクリニカルレスポンスは、52週時にもステラーラ®群の88.6%とアダリムマブ群の78%で維持されました。
- ベースラインから52週時までの過去7日間の水様便・軟便の回数の変化の平均は、ステラーラ®群では-19.9回でアダリムマブ群では-16.2回でした。またベースラインから52週時までの過去7日間の水様便・軟便の回数と腹痛スコアの合計の変化の平均は、ステラーラ®群では-29.6でアダリムマブ群では-25.1でした。
- 安全性は両治療法の過去のデータと一致していました。52週時までに投与を中止した割合はステラーラ®群(15.2%)とアダリムマブ群(23.6%)とではステラーラ®群が低い割合を示しました。ステラーラ®群とアダリムマブ群では試験薬の投与を中止するに至った有害事象(AE)はそれぞれ6.3%と11.3%でした。
ヤンセン・サイエンティフィック・アフェアーズ社 免疫領域メディカルアフェアーズ部 バイスプレジデントであるアンドリュー・グリーンスパン医学博士は「日常生活に深刻な影響を及ぼし、継続的に身体を衰弱させる症状を引き起こすこともある慢性疾患のクローン病治療において、生物学的製剤の安全性と有効性を直接比較した試験はこれまで存在しませんでした。今回の新たな臨床試験データにより、クローン病を抱える患者さんにステラーラ®という選択肢の根拠が得られました」と述べています。
以下の抄録も発表されています。
炎症性腸疾患(IBD)におけるステラーラ®の安全性 - CD5年間とUC2年間の統合されたデータの安全性解析(抄録番号129)2
CD患者さん(5年時まで)およびUC患者さん(2年時まで)を対象に、ステラーラ®(2,575名で3,960観察患者年[PYs])およびプラセボ(1,390名で916 PYs)を投与した6つの第2/3相試験の安全性データを統合したデータを発表しました。
その結果、ステラーラ®の安全性プロファイルは良好であり、以前に報告された炎症性腸疾患(IBD)患者さんにおける1年間の安全性プロファイルや、ステラーラ®のすべての承認された適応症において確立されている安全性プロファイルと一致していました。AEの追跡期間100 PYsあたりの発生件数(ステラーラ®が390.70 PYs対プラセボが488.75 PYs)、重篤なAE(ステラーラ®が21.57 PYs対プラセボが29.57 PYs)、感染症(ステラーラ®が98.62 PYs対プラセボが109.56 PYs)、重篤な感染症(ステラーラ®が4.17 PYs対プラセボが5.35 PYs)、悪性腫瘍(ステラーラ®が0.45 PYs対プラセボが0.33 PYs)、主要心血管有害事象(MACE)(ステラーラ®が0.30 PYs対プラセボが 0.33 PYs)はプラセボとステラーラ®の間で差がありませんでした。
IM-UNITI長期延長投与試験でステラーラ®投与の中等症から重症のCD患者さんにおける健康関連の生活の質(HRQoL)に対する臨床的意義ある改善の長期的(5年間)維持(抄録番号:Sa576)3
プラセボ対照寛解維持試験であるIM-UNITIの長期延長投与試験の結果、中等症から重症の活動期CD患者さんにおいて、ステラーラ®90mgを12週ごと(q12w)または90mgを8週ごと(q8w)に投与することでステラーラ®導入療法において最初に達成されたHRQoLの改善を5年間(252週)にわたって維持する効果が認められました。
252週時にInflammatory Bowel Disease Questionnaire(IBDQ)dの総スコアにおいて臨床的意義ある改善cを達成した患者さんの割合は、ステラーラ®90mg q12wで40.8%、ステラーラ®90mg q8wで43.2%でした。またステラーラ®の両レジメンではMedical Outcomes Study 36-Item Short-Form Health Survey (SF-36)eの身体的および精神的コンポーネント・サマリースコア(PCSとMCS)fにおいても臨床的意義ある改善が認められました。SF-36のPCSはステラーラ®90mg q12wで37.5%、90mg q8wで37.7%でした。同時期のMCSはステラーラ®90mg q12wで33.9%、90mg q8wで31%でした。
CD治療におけるステラーラ®のリアルワールドでの有効性(抄録番号611)4
リアルワールド、後方視的、多施設共同の試験においてCD患者さん1,113名を対象にステラーラ®の臨床的および内視鏡的寛解の累積率を評価しました。これはステラーラ®の有効性を評価したリアルワールドコホートとしては、これまでで最大規模のものです。患者さんの90%は抗腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬の投与歴があり、64.5%は少なくとも2種類の生物学的製剤による治療歴がありました。追跡調査期間の中央値は386日でした。
その結果、40%の患者さんが12カ月の間に臨床的寛解を達成しました。また12カ月時の累積でのステロイドフリー臨床的寛解率は32%、内視鏡的寛解率は39%、放射線学的寛解率は30%でした。臨床的寛解率と内視鏡的寛解率は過去に投与された生物学的製剤が多いほど低くなりました。特に、生物学的製剤未使用の患者さんにおいては、12カ月時に臨床的寛解が63%、内視鏡的寛解が55%となりステラーラ®の治療効果が最も高くなりました。
ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメント社のバイスプレジデント兼消化器疾患領域リーダーであるヤン・ウェカンプ医学博士は「炎症性腸疾患を抱える患者さんの治療選択肢を増やし、ヤンセンの消化器のポートフォリオを強化できることを嬉しく思います。ステラーラ®の強力な科学的エビデンスは、医師と患者さんが治療法を決定する際に役立つデータを提供するために、さまざまな臨床の環境で比較研究する、という私たちの長期的なコミットメントの結果です」と述べています。
編集者注
- a. Bruce Sands博士はヤンセンから報酬を得ているコンサルタントですがマスメディアでの活動に対しては報酬を全く得ていません。
- b. SES-CDは腸粘膜の内視鏡的治癒の有無を評価するものです。SES-CDは5つの腸管セグメントにおける4つの内視鏡変数(病変面積、潰瘍の有無と大きさ、潰瘍面積、狭窄の有無)に基づいてスコア化されます。SES-CDの合計スコアは0~60点、各セクションは0~12点となっています5。
- c. 臨床的に意味のある改善とはIBDQの変化が16点以上またはSF-36のMCSまたはPCSのスコア変化が5点以上と定義します3。
- d. IBDQは32項目の質問票で4つの側面(腹部症状、全身症状、精神状態、社会活動(合計スコア32~224))で構成されています3。
- e. SF-36 は患者さんの自己報告に依存した一般的で一貫性があり、容易に実施可能な生活の質の測定法です6。
- f. PCSおよびMCSは、それぞれ0~100点で評価され、スコアが高いほど生活の質が高いことを示します3。
DDWについて
米国消化器病週間®(DDW)は消化器病学、肝臓病学、内視鏡学、消化器外科学の分野の医師、研究者、学術関係者が集まる最大の国際会議です。米国肝疾患研究会(AASLD)、米国消化器病学会(AGA)、米国消化管内視鏡学会(ASGE)、消化管外科学会(SSAT)が共同で主催するDDWは、2021年5月21日~23日に開催されたバーチャル会議です。この会議では消化器系の研究、医学、技術の最新の進歩について2,000を超える抄録と何百もの講演が紹介されました。詳しい情報はwww.ddw.orgをご覧ください。
SEAVUEについて7
SEAVUEは、生物学的製剤未使用の中等症から重症の活動期クローン病患者さんの治療におけるステラーラ®の有効性および安全性をアダリムマブと比較する、第3b相、多施設共同、無作為化、盲検、実薬対照比較試験です。本試験は、スクリーニング(0週に先立つ1〜5週間以内)、治療期(0〜52週)、フォローアップ期(76週まで)で構成されています。試験の評価項目は、クローン病活動指数(CDAI)、回腸結腸内視鏡、クローン病に関連する医療経済的解析、患者報告アウトカム(PRO)、臨床検査評価、バイオマーカー、併用薬および有害事象(AE)に関するレビュー、試験薬の血清濃度の評価、試験薬に対する抗体産生です。すべての患者さんが、ステラーラ®群またはアダリムマブ群のいずれかに無作為に割り付けられました。プラセボのみを投与された患者さんはいませんでした。
IM-UNITIについて8
第3相、多施設共同、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、群間比較試験であるIM-UNITIでは、中等症から重症のクローン病を有する成人患者さんを対象に、ステラーラ®による寛解維持療法の有効性および安全性を評価することを目的に行われました。UNITI-1またはUNITI-2の寛解導入試験においてステラーラ®の単回静脈内投与で効果が得られた患者さんは、ステラーラ®90mg q8wまたはq12wで皮下に維持投与する群と、プラセボを投与する群に等しく無作為に割り付けられました。寛解維持試験に登録された患者数は1,281人でした。無作為化された患者のうち、8~32週の間に効果減弱基準を満たした患者さんについては、90mg q8wへの用量調整を1回行いました。44週目までを完了したすべての患者さんを、252週目まで現行のレジメンを継続する長期投与プログラムへの参加適格患者としました。
クローン病について
米国では、約300万人がCDに罹患していると推定されています9。消化管の慢性炎症疾患で、原因は不明ですが、遺伝的素因や食事、他の環境因子が誘引と考えられる免疫系の異常と関係があります10。症状は様々ですが、腹痛、腹部圧痛、頻回な下痢、直腸出血、体重減少および発熱が生じます11。現在のところ、CDを完治させる治療法はありません12。
潰瘍性大腸炎について
米国では約907,000人のUC患者さんがいるとされており、新たに診断される患者さんは毎年38,000人に上ります13。UCは、結腸とも呼ばれる部分の内壁が炎症を起こし微小な開放性のただれ(潰瘍)ができることで膿や粘液が排出されます。身体の免疫系の異常応答が発症につながっています14。症状は様々ですが、軟便、急な排便、持続性の下痢、腹痛、血便、食欲低下、体重減少、倦怠感などが生じます15。
ステラーラ®(ウステキヌマブ)について16
ステラーラ®(ウステキヌマブ)は、完全ヒトモノクローナル抗体であり、インターロイキン(IL)-12およびIL-23経路を選択的に抑制する初の生物学的製剤です。ステラーラ®は、米国では、1) 光線療法または全身療法の対象となる中等症から重症の尋常性乾癬を有する成人および6歳以上の小児、2) 活動性の関節症性乾癬を有する成人(18歳以上)。ステラーラ®単剤療法またはメトトレキサート(MTX)との併用療法を行う、3) 中等症から重症の活動期クローン病を有する成人患者(18歳以上)、4) 中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎を有する成人患者(18歳以上)の治療薬として承認されています。
*日本では、皮下注製剤は既存治療で効果不十分な尋常性乾癬および関節症性乾癬、中等症から重症の活動期クローン病の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)、点滴静注製剤は既存治療で効果不十分な中等症から重症の活動期クローン病の導入療法および中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法を適応症として承認されています。
ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門であるヤンセン ファーマシューティカル カンパニーズは、世界中でステラーラ®を独占的に販売する権利を保持しています。
安全性情報について
ステラーラ®の安全性に関する情報は、プレスリリース原文(英語)をご参照ください。
ヤンセンについて
ヤンセンが目指すのは、病が過去のものになる未来をつくることです。
治療が困難な病を過去のものとするために、科学の力で病に打ち克ち、画期的な発想力で多くの人々に薬を届け、真心を持って癒し、希望をお届けします。私たちはがん、免疫疾患、精神・神経疾患、ワクチン・感染症、代謝・循環器疾患、肺高血圧症の分野で貢献ができると考え、注力しています。
ヤンセンに関する詳しい情報はwww.janssen.com/japan/をご覧ください。
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ヤンセンファーマ株式会社は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門であるヤンセンファーマグループの一員です。
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参考文献
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- Sandborn, W. J., et al. Safety of Ustekinumab in IBD: Pooled Safety Analysis Through 5 Years in CD and 2 Years in UC. Presented at the 2021 Digestive Disease Week Virtual Meeting May 21-23
- Sandborn, W. J., et al. Long-term (5-Year) Maintenance of Clinically Meaningful Improvement in Health-Related Quality of Life in Patients with Moderate to Severe Crohn’s disease Treated with Ustekinumab in the IM-UNITI Long-term Extension Study. Presented at the 2021 Digestive Disease Week Virtual Meeting May 21-23
- Johnson, A., et al. The Real-World Effectiveness of Ustekinumab in the Treatment of Crohn’s Disease. Presented at the 2021 Digestive Disease Week Virtual Meeting May 21-23
- Klenske, E., et al. (2019). Targeting mucosal healing in Crohn’s disease: what the clinician needs to know. Therapeutic Advances in Gastroenterology, 12, 175628481985686. https://doi.org/10.1177/1756284819856865
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- ステラーラ® Prescribing Information. Available at: http://www.janssenlabels.com/package-insert/product-monograph/prescribin...ステラーラ-pi.pdf. Accessed April 22, 2021
【本件に関するお問合せ先】
ヤンセンファーマ株式会社 コミュニケーション&パブリックアフェアーズ部
TEL:03-4411-5046 FAX: 03-4411-5050 E-mail: [email protected]