本プレスリリースは、2021年4月23 日(米国時間)に、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンが発表したプレスリリースを翻訳・編集し、皆さまのご参考に提供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。本資料(英文)については、こちらをご参照下さい。なお、本文中には日本未承認薬、未承認適用症に関する資料が含まれています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
ニュー・ジャージー州ニューブランズウィック(米国時間2021年4月23日)- 米国疾病予防管理センター(CDC)の予防接種諮問委員会(ACIP)は23日、ジョンソン・エンド・ジョンソンCOVID-19ワクチンについて、米国食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可に基づく18歳以上の米国市民への使用再開を決議しました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの執行委員会副会長兼最高科学責任者のポール・ストッフェルス医学博士は次のように述べています。
「当社のCOVID-19ワクチンを厳格に評価していただいた諮問委員会とその医療専門家の方々に感謝しています。米国の何百万もの人々にとって、緊急性の高いワクチンを引き続き安全な方法で接種する上で、諮問委員会の勧告は重要なステップです。世界的なパンデミックが世界各国の地域社会に壊滅的な影響を与え続けている中で、1回接種で、流通の利便性が高く、複数の変異株に対する予防効果が確認されたCOVID-19ワクチンは、世界中の人々の健康と安全を守るために役立つと信じています。当社は、CDC、FDA、および欧州医薬品庁や世界保健機関を含む世界中の保健当局と協力して、この非常に稀な事象を早期に見分け、効果的に対処できるよう努めます。私たちは引き続き、世界中の人々の健康と安全のために尽力していきます」
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ジョンソン・エンド・ジョンソンについて
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちのこころと科学の力、画期的な発想力を融合させ、ヘルスケアを飛躍的に進化させるべく取り組んでいます。
ヤンセンについて
ヤンセンが目指すのは、病が過去のものになる未来をつくることです。
治療が困難な病を過去のものとするために、科学の力で病に打ち克ち、画期的な発想力で多くの人々に薬を届け、真心を持って癒し、希望をお届けします。私たちはがん、免疫疾患、精神・神経疾患、ワクチン・感染症、代謝・循環器疾患、肺高血圧症の分野で貢献ができると考え、注力しています。
ヤンセンに関する詳しい情報はwww.janssen.com/japan/をご覧ください。
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