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組織変更と人事異動のお知らせ ~ “血液内科”専任MR制導入へ ~

公開日: 
2005/07/16

米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品日本法人、ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:関口 康)は、来る8月1日付けで営業の組織力強化を目的とした支店・課の増設、ならびに血液内科フランチャイズの確立に向けた組織機構改革を実施いたしますので下記にお知らせします。

 

このたびの支店・課の増設は、従来の支店の管轄エリアを細分化することによる地域密着型営業の推進と、支店長・課長の管理スパン適正化によるMR(医薬情報担当者)の指導体制強化を主たるねらいとしております。今回の組織変更を受け、当社の営業体制は従来の12支店96課より、15支店113課体制へと移行、拡大いたします。

 

また、血液内科品目の販売準備、製品戦略の強化をねらいとして、営業戦略第3部を新設いたします。現在、ヤンセンファーマが販売中の血液内科品目は内臓真菌症に適応を持つ主力の経口抗真菌剤イトリゾール® カプセル、低悪性度非ホジキンリンパ腫、ヘアリーセル白血病の2つの適応を持つ抗悪性腫瘍剤ロイスタチン®注 の2品目のみですが、近く、イトリゾール® の注射剤、同内用液剤の承認取得に続き、プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(海外での販売名:ベルケード® )注射剤の承認申請も期待されていることから、年内には当社初の採用となる専任MR制を血液内科領域にて発足させる計画です。なお。初期人員は年度末に30名程度を見込んでいます。

 

 

 

1.         組織変更

1)         営業戦略第3部の新設
 イトリゾール® の完全自販体制準備と領域別製品戦略強化のため、営業戦略第1部を分割し、血液内科品目を管掌する営業戦略第3部を新設する。 

2)      2)      支店の増設

           地域密着型の営業活動強化、支店長の指導体制強化のため、支店を分割、増設する。

               これに伴い、立川、埼玉、千葉、神戸、京都の各オフィスを発展的に解消する。 

          -東京第1支店を分割・再編し、新たに多摩・山梨エリアを管轄する東京第2支店を開設。
          -旧東京第2支店を分割・再編し、埼玉支店千葉支店を開設。
          -大阪第2支店を分割・再編し、京都支店神戸支店を開設。

          -大阪第2支店の廃止に伴い、大阪第1支店を大阪支店に改称。

 

2. 人事異動(但し部長級以上)

 

《新》

 

《旧》

営業統括部長

林 幹夫

営業統括部長

兼)営業戦略第1部長

営業戦略第1部長

大隅 一夫

東京第1支店長

営業戦略第3部長

佐藤 秀明

大阪第2支店長

仙台支店長

松本 隆之

仙台支店 副支店長

東京第1支店長

岡本 哲也

福岡支店長

東京第2支店長

椎名 仁志

東京第1支店
CNS病院第2課長

埼玉支店長

石井 幹夫

東京第2支店長

千葉支店長

坂岡 亮

仙台支店長

京都支店 副支店長
(支店長代行)

田村 一久

大阪第2支店
京滋病診第1課長

神戸支店長

柴田 浩二

東京第2支店

埼玉病診第1課長

福岡支店 副支店長

(支店長代行)

森澤 猛

福岡支店 マネージャー

福岡支店 副支店長

白谷 正志

福岡支店

病院第1課長